2016年1月27日

くりかえし、くりかえし

昨日は遠藤晃先生・和仁達也先生の
NO.1コンサルスター養成塾で、
「伝える力」について学びました。
何をどの順番にどのように話せば伝わりやすいのか、
スゴい法則がありました。

内容についてはまたの機会に皆さんにシェアしますが
今日は内容ではなく、
その法則をマスターするまでに3,000回は話している、
と聞いてピンときましたので、そのことについて書きます。

大人になると、
難しいことを簡単にされている人を見ると
才能があるから、とか元々できてたんでしょ?とか
思ったり口にしたりしたことありませんか?

そして、できることなら
効率よく、パパッと身につけたい

など考えたりしますよね?

やっぱり違うんです。
難しいことを簡単にできている人は、
できるまでにものすごい時間と回数を重ねています。

たとえばデザインの仕事でもそうです。
半日でできる簡単なデザインで5万円として、
「たった半日で5万円も必要?」ではなく、
そのワークを半日でできるようになるまでに
何年も腕を磨いてきている、という視点です。

人によっては
数回程度でうまくいくこともあると思います。
しかし、それは身体に浸み込んでいないので、
いざという時には役に立たない場合が多いですし
実は自分でもそのことをわかっているので
常に不安がつきまといます。

くりかえしくりかえしすることで、
身体に浸み込ませ
意識しなくてもできるようになる。
当たり前のようで見落としがちな原理原則ですね。

ポイント
効率に飛びつかず
焦りに負けず
地に足をつけてくりかえす。

私も肝に銘じておこうと思いました。