2016年4月20日

コトバは受け取り手のもの?

「社長の営業道」~VOL.86~

おはようございます。

経営者のための

エグゼクティブセールスコーチ、中田です。

昨日は日本最大の起業家支援組織

「ドリームゲート」

の勉強会に行ってきました。

ドリームゲートでは、

全国で約400人の登録アドバイザーが

起業に関する様々な相談に応えています。

嬉しい事に私のところにも

販路開拓、営業支援に関する相談を

頂いています。

アドバイザーとして登録したい、

もしくは起業について相談したい方は

ドリームゲートのホームページを

ご覧くださいね。

http://www.dreamgate.gr.jp/

さて、今日のテーマ

「コトバは受け取り手のもの?」について。

これは私が先週参加した、

本田健さんとジャイアンさんの

出版合宿セミナーで

本田健さんのお話から

学んだ考え方です。

あなたの人間関係においても

きっと参考になると思うので

私のフィルターを通して

ご紹介しますね。

人間関係がうまくいかなくなる要因って

「〇〇をされた」

あるいは

「〇〇をしてくれなかった」

の2通りにほぼ集約されるようです。

「〇〇をされた」とは

陰口を言われた、罵倒された、とか

直接的、間接的に

自分の境界線を侵された時で、

「〇〇をしてくれなかった」とは

ほめてくれなかった、

謝ってくれなかった、とか

本来あってしかるべきものがなかった時です。

あなたも思い当たることがありませんか?

私はどちらかというと

あってしかるべき謝罪・賞賛・感謝などが

なかった時にイラっとしていました。

逆に、何を言ったかわからないけど

なぜか相手を怒らせてしまった経験、

ありませんか?

どこに地雷があったのか

自分では思い当たらないけど

なぜか怒ってる~みたいな。

あれっておそらく私が、

相手にとって「あってしかるべき」

感謝か謝罪を伝えなかった時かも?

と気づきました(;^ω^)

ということは、あなたのメッセージが

意図した通りに相手に伝わることって

難しいんですね。

特に、メールやブログなどの

テキストコミュニケーションでは

解釈が受け手によって異なることを

発信する側が

理解しておくべきだと思います。

たとえば

「最近よく食べてるなぁ」

と言われたら、

あなたはどう受け取りますか?

○そうなんです、食欲が止まらなくて(笑)

○食べ過ぎて厚かましいと思われてる?

○どうせ私はデブですよ。

○失礼な食べ方してるのかな?

○は?最近太ったってこと?

とか、人によって色んな解釈があるって

イメージできますか?

健さんはそれをわかった上で、

全方向に向けて文章を書いている、と

言っていました。

私はまだまだですが、

色んな人に色んな解釈をしてもらえるような

幅と深さのある文章を書けるように

意識して発信していきます。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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メディア出演情報

ABCラジオ

「古川昌希のとっておき情報」

昨日が第1回目の放送日でした。

お聴き頂いた方、ありがとうございました!

メディアの力ってすごいですね。

早速お問い合わせを頂戴しました。

自分の声ってこんなんやった?

と聞いてて恥ずかしくなりました。

今日も夕方17:10から放送されます。

よろしければお聴きくださいね~