2016年6月17日

キャプテン

「社長の営業道」~VOL.121~

おはようございます。

経営者のための

エグゼクティブセールスコーチ、中田です。

昨日は大阪成功塾第4講義でした。

第1部では「バリューメイク」をテーマに、

皆さんの価値と価値観をあぶりだし、

整理するワークを行いました。

第2部は私のコンテンツである

「共感セールス」について、

基礎となる「考え方」「あり方」

をお話させていただきました。

そして、講義終了後恒例の

「懇親会!」

おいしいイタリアンを食べながらの

双方向コミュニケーション(^^♪

皆さんの事業についてお互いに相談したり

アドバイスが飛び交ったりして、

ポジティブなグループコンサルのような

宴会になりました!

次回は7月21日(木)に開催します。

詳細はまたブログやメルマガでご案内しますね。

さて、今日のテーマ

「キャプテン」

実は私の次女が硬式野球のチームで

キャプテンをさせていただいています。

メンバーに意志がうまく伝わらず

キャプテンが監督から叱られて

練習後にワンワン泣く日もありまして。

で、あらためてリーダーシップについて

考えてみました。

皆さんは

「馬から学ぶリーダーシップ研修」

をご存知ですか?

那須高原にある農場で、

馬とのコミュニケーションを学び、

実際に馬からのコミュニケーションを

受け取り、伝えるという体験型研修です。

目の前にニンジンをぶらさげても

馬は走ってくれません。

言葉も常識も通じない馬との

コミュニケーションでは、

伝える努力と受け取る努力が

必要不可欠です。

会社のリーダークラスが受講するのですが、

普段偉そうに(?)指示している役員より

子どもや女性の方がはるかにうまく

コミュニケーションを取ることが多く、

そこから自身のコミュニケーションに気づき

仕事に活かす知恵に変えるという

リーダーシップ研修です。

以前に教えていただいたことがあります。

リーダーシップとは

「口・腕・背中」

の3タイプがある、と。

順に説明しますね。

【口タイプ】

とにかく指示が多く、時には命令によって

ヒトを動かそうとするタイプ。

立場を使った命令、のイメージ。

【腕タイプ】

職人のイメージ。

仕事の能力で引っ張るタイプ。

説明・指導よりも見て盗め、

また仕事ができるという尊敬で惹きつける。

【背中タイプ】

自分が一所懸命頑張っている姿、

成長したいと、もがいている姿を

見せることで共感を生み出すタイプ。

ちなみに、馬を相手にした場合

口タイプのリーダーシップは

全く通用しないんですね。

馬から、

リーダーとして認めてもらえる関係作りから

日常のリーダーシップについて考えるという

研修だそうで、企業の役員や管理職の方が

たくさん参加されているそうです。

次女にもこの3つのタイプを話したところ

自分は泥んこになって頑張る姿で引っ張る、

という彼女なりの答えを見つけてくれました。

あなたのリーダーシップは

どのタイプ?

(風邪薬のCMっぽいですね笑)

機会があれば一度振り返ってみては

いかがでしょうか?

最後までお読み下さりありがとうございました。

素敵な週末をお過ごしくださいね~!

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