2016年8月17日

リオと甲子園

おはようございます。

経営者のための

エグゼクティブセールスコーチ、中田です。

11日から昨日まで

夏休みをいただいていました。

といっても、

ほぼ終日グラウンドで野球の指導&

ほぼ毎晩飲み会で

身体と内臓は酷使しましたが・・・(;^ω^)

頭はリフレッシュできました!

さて、連日のメダルラッシュにわく

リオ・オリンピック!

日本勢の活躍、本当にすごいですね!

あの大舞台で実力を発揮するだけでも

すごいことなのに、今回は特に

実力以上のチカラが出ているように

見えませんか?

私は11年前からコーチングを学び、

コンサルティング&コーチングの

ハイブリッド・セッションを

得意としていますので、

どうしても「コーチング」の視点で

オリンピックを観てしまいます。

私の視点から観ると

今回のリオ・オリンピックは

「ゴールの先を見せる」

というコーチング手法が

良い効果を出していると思います。

選手のコメントを聴いてみると

「次の東京では必ずメダルを取ります」

「この経験を次の東京に活かします」

といった声がたくさん出ています。

つまり、

2020年の東京オリンピックを見据え

今回のリオを戦っているんですね!

次のゴールが見えている選手は

視野が広がり、

パフォーマンスが向上すると

コーチングでは言われています。

1つのゴールを達成する前に

次のゴールを見せてあげることも

セッションではよく行います。

それによって、クライアントは

1つのゴールを「通過点」と認識し

リラックスして実力を発揮できる上、

視野が広がり、

更なるアイデアが生まれます。

一方、夏の甲子園。

高校3年生にとっては

負けたら終わりの真剣勝負です。

今までの厳しい練習を

一緒に乗り越えてきた仲間との

最後の真剣勝負をしています。

しかし、あなたはお気づきでしょうか?

最近の甲子園、

選手の笑顔が増えていませんか?

負けていても最後まで笑顔で戦い、

ゲームセットの後で泣き崩れる選手が

とても増えてきています。

とにかく笑顔で野球を楽しむ姿勢が

スタンドの観客の共感を生み、

最終回の大逆転を演出している、と

私は考えますがいかがでしょう?

笑顔で戦う事により

必要以上に緊張することがなく、

パフォーマンスが最大化します。

あなたの表情はいかがですか?

眉間にしわを寄せて仕事していませんか?

オリンピックも甲子園も

パフォーマンスを最大限に発揮する

という視点で、

とても多くの学びがあります。

あなたもぜひ

参考にしてみてくださいね!

最後までお読み下さりありがとうございました。