2018年12月1日

2018年ラストスパート!

いよいよ平成最後の年末ですね。

ところであなたは

今年のお正月に立てた目標を、

覚えていますか?

目標を達成できない人の一番の特徴は

「途中で目標を忘れてしまう人」

なんですよ。

もう一度目標にきちんと向き合って、

あと少し、全力を出し切りましょう!

僕は毎年、

11月の下旬から12月にかけて

来年の目標設定を始めます。

新たに取り組むことは何か?

今取り組んでいる中で深堀りすることは?

何に時間を割り当て、

何に予算を割り当てるのか?

仕事以外にチャレンジすることは?

みたいなことをまず書き出して、

3か月から半年以内の目標を

いくつか設定します。

え?もうやるの?って思いました?(笑)

僕にとっての目標はすごく大事なので

この時期から始め、あれこれと模索しつつ

実際に決定するのはお正月です。

目標設定の際、

僕は「OKR」という手法を用いて

細分化していきます。

皆さんは「OKR」ってご存知ですか?

OKRとは

「Objective and Key Result」

(目標と主な結果)の略で、

Googleやメルカリなどでも採用されている

目標設定・管理のフレームワークで、

KPI(重要業績評価指標)から

OKRにシフトする企業も増えています。

皆さんももしかしたら

経験したことがあると思うのですが

目標達成できない理由のひとつに

「結局どうしたいのかを忘れてしまう」

というものがあります。

つまり、

何のために、という大切なビジョンを

日々に忙殺されていくうちに忘れてしまい

モチベーションに影響を及ぼすのです。

たとえば、

家族を喜ばせるために年収を2倍にする

という目標だったとしましょう。

そのために

・お客様と会う回数を増やす

・ブログを毎日更新する

・高単価商品を開発する

のような行動目標を設定したとします。

お客様と会う回数を増やし、

毎日ブログを更新し、

さらに新商品の開発もとなれば

当然のことながら家族との時間は減り

あなたも疲弊してしまいます。

本来の「家族を喜ばせるため」という

ビジョンから離れてしまい、

日々の不安と疲労から

テンションが下がってしまうのです。

OKRという手法を簡単に言うと

1.目標はなるべくハードルの高いものにする

2.結果は定量的かつ客観的なものにする

この2つがポイントです。

ハードルの高い目標を「ムーンショット」

(月に向かって打つ)といい、

全力を出し切って60~70%の達成率で合格、

ぐらいの高い目標のことを言います。

僕は体育会出身で高いハードルが好きなので

常にムーンショットの目標にしていますが

最初のうちは「ルーフショット」

(屋根に向かって打つ)、つまり

100%の達成率で合格ぐらいの設定でも

まったく問題ないです。

次に、

結果は定量的かつ客観的なものというのは

「数字化」です。

先の例でいうと、

お客様と会う回数を増やす

→月に20人のお客様と会う

毎日ブログを更新する

→月に20本ブログを更新する

のように数字化し、

達成率を「%」で判定できるようにします。

このOKRという手法は

企業の目標管理はもちろん、

個人の目標設定・管理ともリンクできます。

ちなみにですが、

僕が関わらせていただいている

ある企業での今期の目標は

「売上〇億円を達成して

全員でビールかけをする!」

としています。

これはイメージングという手法で

数字+ビールかけの写真・映像を用いて

具体的にイメージさせることで

目標を忘れにくくする手法です。

その写真を毎日見ることで

脳内にイメージを刷り込んでいくうちに

忘れないばかりか望む未来に近づきます。

ちなみに僕は

「未来フォト」

というサービスを提供している

写真家・丸山京子さんに撮影いただき、

その写真をFacebookやブログなどに載せ

未来に対するイメージングも強化しています。

この「未来フォト」のパワーがすごいんです!

「未来フォト」について興味のある方は

こちらをご覧くださるか、

僕に返信くださればおつなぎします。

https://miraiphotography.com/service/

僕はOKRとイメージングを駆使して

目標設定をすることで

ほとんどの目標をクリアしてきました。

ELC:共感リーダーズクラブでも

このOKRの考え方を採用して

目標の具体化や、

リーダーの達成力の上げ方

などもお伝えしています。

そしてもし、2019年の目標設定に

悩んでいる方はぜひご連絡くださいね。

僕にできることがあればサポートしますよ!

今日はここまでです。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。